銀シャリ工房

独り言をネットの海に放流しています

週刊少年ジャンプ掲載の『カグラバチ』が熱い

タイトル通りの記事です。

(画像転載元:カグラバチ公式Xアカウントより)

 

刀匠を志す少年チヒロは、刀匠である父の下で、日々修行に励んでいた。
おちゃらけた父と寡黙な息子。
笑いの絶えない毎日がいつまでも続くと思っていたが...

ある日悲劇が訪れる...
血塗られた絆と帰らない日常。
少年は憎しみを焚べ、決意の炎を心に宿す。

異才が描く、剣戟バトルアクション!

引用元:『カグラバチ』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

shonenjumpplus.com

 

私は漫画原作の作品にハマるとき、アニメから入った後で原作を購入するパターンが圧倒的に多かったのですが、今作は試し読みの3話まで一気読みした時点で心掴まれました。

 

まず画力の高さが新人の漫画家さんとは思えないレベルで魅せられました。アクションの構図が格好良いので早くもアニメで見たい…の気持ちが燻ってしまう…。あと絵柄や陰影のつけ方がどことなくNARUTO連載時の岸本先生っぽくて懐かしくなります。

 

なにより、主人公の行動原理と希求するものが3話時点で明確に描写されてるのが上手いなと。
私は主人公が好印象でなければ物語を見届けられないことが多いので、必然的に主人公を好きになりがちです。(ここで指す好印象は単なる善良さでなく信条に筋が通っているか否かです)チヒロは寡黙だけど人付き合い悪い訳じゃないし寧ろ人や生き物の世話が得意なのも良い。

 

コミックス第1巻を発売日当日に買ったのも初めての経験です。

 

本日公開されたボイスコミックも良かったです。
待ちきれなくて待機していましたが、声がつくとまた沁み方が変わるなと。

(これはソワソワ待機してたときのスクリーンショット

 

ジャンプ公式ボイスコミック1話

本日公開されたボイスコミックなのですが、石毛さんがチヒロなのが解釈一致すぎて浸ってます。父が存命中のチヒロの柔らかい声質と、刀を握って以降のチヒロとの演じ分けに唸りました。藤木遊作といい重い過去を背負う系主人公が相変わらずお上手だ…。明日公開される2話3話のボイスコミックも楽しみです。

 

あとカグラバチにハマってから、初めて電子版ジャンプの定期購読に登録しました。

作品を後押しするにはSNSで感想発信したりコミックス購入も大事なのですが、ジャンプ作品においては毎週アンケート出すのが一番効果的なので…。

 

どうか外薗先生の思い描くストーリーが長く連載されますように!

 

 

それでは今日はこのあたりで。