銀シャリ工房

独り言をネットの海に放流しています

20代前半で2度目の転職をすることになった話

題名の通りです。
あんまり明るくないよ!

 

世間を騒がせている567のしわ寄せで、夏が来る前に今の勤め先を去るほかなくなってしまったので頭を捻りながら求人漁って転職サイトを眺めています。
国家資格で働いているんですが、それでも首切りされるので世の中ってどう転ぶか分かりませんね。そもそもが今勤務しているところは私のような有資格者を必ず置かねばならないわけではない(=必置義務がない)ので不況で削られやすいといえばそれまでですが。

それはそれとして趣味等の楽しいことを継続しないとホントに気が病むので趣味の活動は断ちません。肩を落とそうが気を病もうが現実は私が動かないと変わらないので……。そういった意味では特に取り乱しもせず冷静でいられてるのかなと自分でも思います。常日頃から「善行を積もうと重い病気にかかることはあるし、一切の非がないのに事故に巻き込まれてしまうことが人生の中にはある」とぼんやり考えてるタイプだからかな……。まあ覚悟するのと実際体験するのは意味合い全然違うけども、起きてしまったものは覆しようがないので踏ん張るほかないなあ。

あと「父が今の私と同じ歳で同じことを言われたなら、折れずに踏ん張っただろうから私もめげていられん」とすぐ気持ちが切り替わったのもよかったかも。(父は私を引き取ったときにリーマン辞めて貯めてたお金で保育園見つかるまでの間ずっと一人で子育てした男)(料理が本当に上手い)(ギャンブルと下ネタが嫌い)(「自分が勉強できなかったから」という理由で私に一切「勉強しろ」と言わなかった。踏ん張れとは言った)(当の私がオタク趣味でも寛容だし一緒に楽しんでくれる)(この諸々により父の頑張りに応えんとな!!!となる)

うちは乳飲み子のころに離婚して、父と二人暮らしで他に家族も一切いないんですが、お互いここ数年めっちゃ試されてんな!?という感じがすごい。父の自営業のほうも世情の影響で結構かなりきつい感じなので私がもっと家に入れるか(10万を12万にしようかなと考えてた)(家事任せきりだし奨学金返済とか携帯代等もろもろ込みなので10万は個人的に高くないな…と感じている)とか検討してた矢先にこれだよ!

きっと私みたいな人は少なくないし、私より過酷な状況にある人も世に多くいるので自分のことはたいして悲観視してないです。「こういう理不尽が世の中にはあるよね」が自分のもとに回ってきたのかなって感じだ。でもそれで打ちひしがれても状況は好転しないから、何か歩みださなきゃいけないんだなあ。
ひとまず我が家は父も私も五体満足で元気に生きてるなら満点なので、ここを正念場だと思って戦います。

 

この情勢が落ち着くのは再来年ぐらいなのかな。いつかこの記事を見直す時に「そんなこともあったなあ」と遠い昔の記憶にできる日が来てたらいいなあ。

 

それでは今日はこの辺で。